提出物マネージャーの今後について

2020/12/08 00:00公開

皆さん、こんにちは。

Table of Contents
  1. 提出物マネージャーの現状
  2. つまり何が言いたいか
  3. アップデートに係る注意事項

提出物マネージャーの現状

さて、私が細々と作るAndroidアプリの中に「提出物マネージャー」があるのですが、Playストアの詳細を見てもらえばわかる通り全然伸びてません。

伸びない事の何が一番辛いって、フィードバックが帰ってこないことです。フィードバックが帰ってこないと何処へ走ればいいのか分からない。底辺アプリ開発者が1番悩むところです。しょうがないので、独断と偏見だけでアプリに新機能を追加したりしているわけです。

伸びていない原因を個人的に分析して出した答えの1つ、それはiOS版を提供していないこと。実は、iOS版の提供にはかなり金が掛かるので渋っていました。(というか所持金が足りない) App Storeのへの掲載だけで年間1万3千円近く取られる上、10万もするMacがないと開発自体できません。

しかし、その分敵は少なく、アプリが広まりやすいです。また、ターゲット層やアプリの内容的に見ても、Android持ってる学生なんて変態以外の何物でもないので、iOS版を提供しないとお話にならないわけです。普通に考えて。

つまり何が言いたいか

しかし、直接iOS版をゼロから作っていてはSwiftやらまた学習し直す必要もあるし、Android版とiOS版の両方を別々で開発して維持しなければならず、かなり面倒。

そこで私、決めました。

_クロスプラットフォーム* なフレームワーク* でAndroid版諸共ゼロから作り直_します。

*「クロスプラットフォーム」とは、読んで字のごとくプラットフォーム(OS)を問わず一つのコードで動作するプログラムのことで、 *「フレームワーク」は「枠組み」と訳せますが、開発の手法だと思ってください。

つまり、1回プログラミングするだけでAndroidとiOS両方で動作する手法に切り替えるという訳です。今まで作っていたAndroid版のソースコードを直接iOSで動かす方法はないはずなので、Android版も同時に作り直すことになります

という訳で、現在鋭意制作中でございます。2021年5月頃にはAndroid版はリリースできるかと思います。それまで今暫くお待ちください。

iOS版のリリースについては、先が全く見えない状況です。なにせ大量の資本が必要ですから。つきましては、安定した資金源を確保できてからのリリースとなります。ご了承ください。とりあえず適当に期限を決めておくと、2021年7月までには出せるように努力します。

今までご利用いただいていた方へ。以前とアプリの構造が全く異なるため、UIにやや大きな変化がありますが、できるだけそれが少なくなるように再現して制作しています。

アップデートに係る注意事項

このアプリは、以前のアプリのアップデートではなく新規アプリとして配信する予定です。また、ファイルでのバックアップ機能は実装しない予定ですので、以前までゲストモードでアプリを利用していた場合、データを引き継ぐにはアカウント作成が必要になります。方法など詳細は後日お知らせします。